クレジットカードと電子マネー、さらにはQRコード決済が、スマホとカードリーダーさえあれば簡単にできる!ということで人気の決済サービス『AirPAY(エアペイ)』。
今回は、AirPAY(エアペイ)を導入するかどうかでお悩みの方に向けて、ネットに上がっているエアペイの「悪い評判」や「悪い口コミ」について、私の体験記を交えてご回答してみようと思います。ぜひ最後までお読みください。
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ゆうちょ銀行への入金不可
カード決済および電子マネー決済で発生した売上金をAirPAY(エアペイ)から入金してもらう際、ゆうちょ銀行だけは取り扱い不可となっています(この記事を書いている現在)。
できることならば、ビジネスの売上金や経費は1つの金融機関で管理したいものです。ですので、お商売のメインバンクをゆうちょ銀行にされている場合は、今の現状では新たに銀行(ゆうちょ以外)の口座を開設する必要があります。
【解決策のポイント】
もし、新規で口座を開設するならば、みずほ銀行・三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行の3つの銀行がオススメです。この3つの銀行口座でしたら、入金サイクルが速いからです。
エアペイでは上記の3銀行なら、月に6回(5日に1回)のペースで入金してもらえます。その他の銀行ならば月に3回(10日に1回)の入金サイクルとなりますので、その辺りも念頭に入れておくと良いかと思います。
アンドロイド端末が使えない
エアペイでは、カードリーダー端末機とスマホ(またはタッブレト)をBluetoothで接続して、決済を行います。
スマホやタブレットなどのデバイスに、エアペイの無料アプリをダウンロードして決済作業を行うのですが、ここで注意しなければならないのは、この記事を書いている現在、Apple製品でないとアプリがダウンロードできないという点です。
いわゆるiPhone、iPadにデバイスは絞られるということです。しかし、日本は世界と比べ、iOS(Apple)の普及率が異常に高い国として有名です。アンドロイドとiPhoneのシェア率で見ると3:7という結果で、日本の約70%がiOSを利用しています。
ですので、約7割の方々はエアペイを導入することができますが、3割に入られたアンドロイド端末ユーザーの方は、今の現状ではエアペイは利用できない。ということを知っておいてください。
【解決策のポイント】
もし、アンドロイド端末ユーザーで、どうしてもエアペイを利用したいのなら、ご家族やお知り合いの中から、機種変更などによって使わなくなったiPhoneを譲ってもらいましょう。
Wi-Fiの環境でしたら、アプリもダウンロードでき、利用することもできるかと思います。
ご利用明細書が出ない?
エアペイで決済が完了すると、アプリの画面が切り替わります。そこでお客様にメールアドレスを入力してもらい、クレジットカード決済のご利用明細書をメール送信するペーパーレス方式が、エアペイでは標準となっています。
私の経験上では、ほとんどのお客様は「ご利用明細書は要らないですよ」とおっしゃる方が多いですが、メール送信ではなく、どうしても用紙に印字されたご利用明細書が欲しい。というお客様が多いようでしたら、エアペイ対応の専用プリンターを別途に購入する必要があります。
※交通系電子マネーを決済する場合には、AirPAYアプリのバージョンによってはレシートプリンターが必須となります
【解決策のポイント】
まずは初めからプリンターを購入する必要はないかと思います。ご利用明細書を希望される方には、エアペイではメールにて送信する方式だということをご説明し、定着化させます。
それでも、用紙に印字されたご利用明細書が欲しい!というお客様が多いようならば、その時点で専用プリンターを購入されたら良いかと思います。
お客様の層にもよりますが、案外とご利用明細書を必要としている方は少なく、お店のレシートや手書きの領収書で充分だという方が多いと私の経験則では感じます。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はエアペイにまつわる悪い口コミや悪い評判が気になるという、エアペイの導入をお考えの方々に向けて、私の私見を交えて正直な意見と解決策などをまとめてみました。
カード決済および電子マネー決済、QRコード決済を店舗に導入したい!とお考えのビジネスオーナー様にとって、今回の内容がお役に立てれば幸いです。
【AirPAYのキャンペーン概要】
1.エアペイにWebで申し込み
2.審査通過できるかどうか待機
エアペイが定める期間内にWeb申し込み、審査通過が完了すると、カードリーダー代(19,800円)が全額無料0円!となりますので、お早めにWeb申し込みしてください。
【かんたんWeb申し込み】
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