AirPAY(エアペイ)を導入するには、カードリーダーとApple系のデバイス(iPhoneまたはiPad)が必要です。
そのため、iPhoneまたはiPadを所有されていないビジネスオーナー様は、エアペイ導入を見合わせるしかありませんでした。
しかし、2019年5月にエアペイは『キャッシュレス・消費者還元事業』に登録されたことで、Apple系のデバイスをお持ちでない方を対象に、iPadを無料進呈されるようになったのです!(⇒このキャンペーンは修了しました)
今回は、 その内容を詳しくご紹介させていただきますので、エアペイ導入をお考えのビジネスオーナー様は、ぜひ最後までお読みください。
キャッシュレス・消費者還元事業とは?
まずはエアペイが登録された、『キャッシュレス・消費者還元事業』についてご説明していきます。
この事業は国の経済産業省が取り組む事業計画であり、日本市場においてキャッシュレス決済の割合をもっと高めて行きたいとする狙いがあります。
そのため、この事業に登録された決済サービス会社は、導入する加盟店が増えるように国からの後押し(補助)を受けながら、数々のメリットを打ち出しています。
⇒この取り組みは終了しました
◆カードリーダーの無料化
◆導入に際して敷居を低くする
◆決済手数料が減額される
◆消費者(お客様)への還元
それでは、エアペイを導入するにあたって、どのようなメリットが生まれるのかを詳しくご紹介します。
カードリーダーが無料になる!
エアペイでキャッシュレス決済をするには、カードリーダー(決済端末機)が必要です。通常であれば19,800円でこのカードリーダーを購入しなけばなりませんでした。
しかし、今回のキャッシュレス・消費者還元事業に登録されたことで、対象となる事業者にはカードリーダーが無料で提供されるようになりました。
iPadも無料で貰えるように!
エアペイで決済をおこなうには、カードリーダーとApple系のデバイス(iPhoneまたはiPad)をBluetoothで接続して操作します。
エアペイの新規申し込み時に、キャッシュレス・消費者還元事業への申請も同時に行い、審査に通ればiPadも無料で貰えるようになりました(⇒このキャンペーンは終了しました)。
ですので、アンドロイド系のデバイスしか所有していなかった事業者さまにも、エアペイ導入の敷居が低くなりました。
決済手数料が2.16%に減額!
エアペイの決済手数料は通常であれば、3.24%または3.74%になります(カード会社によって異なる)。しかし、キャッシュレス・消費者還元事業の審査に通った事業者は、決済手数料がすべて2.16%となります。
この決済手数料の減額は、消費税が10%に増税するとされている、2019年10月1日からの9か月間(~2020年6月30日まで)有効と予定されています。
⇒この決済手数料還元は終了しました
消費者へのポイント還元!
そして、お買い物をする消費者(お客様)にとっても、このキャッシュレス・消費者還元事業は大きなメリットとなります。消費税10%に増税後の9ヶ月間は、キャッシュレス(クレジットカード、QRコード決済、電子マネー等)でお買い物をすると、ポイント5%などとして還元されます(2019年10月1日~2020年6月30までの予定)。
⇒このポイント還元は終了しました
◎まとめ◎
いかがだったでしょうか。今回はAirPAY(エアペイ)が『キャッシュレス・消費者還元事業』の支援事業者として登録された。という最新情報をご紹介させていただきました。
そのことにより、エアペイを導入することで個人で面倒な手続きや申請をすることなく、エアペイを通じてキャッシュレス・消費者還元事業への申請がおこなえます。
また、申請が通れば今ならiPadまでも無料で貰えるようになっています!ですので、エアペイを始めるのは今が本当にオススメです。
しかし、このエアペイのキャンペーンは予告なく変更・終了されることもありますので、詳細は公式サイトでも必ずご確認してください。
エアペイ(AirPAY)
公式サイトはこちら
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